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DIT-N600RSDIO |
Nortec 600にも対応しました。 |
DIT-N600RSDIO Nortec600(参考写真) |
渦流探傷器 Nortec600のUSBインターフェースをRS232CとデジタルIN、OUTに変換してシーケンサ(PLC)と接続出来るようにするインターフェースユニットです。 Nortec600をシーケンサーにDIOのみで接続できます。 またRS-232Cのみでも接続できます。 USB接続 DIO又はRS232C DIT-N600RSDIO |
〜仕様〜 | ||||||
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PLCとのRS232C通信はNortec600 の通信プロトコルに準拠しています。Nortec600 からは付属ソフトのEddyMaster600 と同様に見えます。 |
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<動作内容説明> 〜PLCからのコマンド発行例〜 コマンドストリング構成もUSB同様で、READ, WRITE, EXECUTE の3つのコマンドを認識できます。 ※リードコマンドの場合は、コマンドの最後に’?’を追加します。 ※ライトコマンドの場合は、コマンドに’=’と設定値を追加します。 ※実行コマンドの場合は、コマンドのみとなります。 (詳細は、Nortec500「付録A:テスト済みのUSB コマンド」を参照下さい。) 但し、PLCが送信するコマンドの端末には必ずキャリッジリターン($0D)を付加して下さい。 〜PLCが受信するステータス〜 Nortec500 が返すプロンプトをそのままPLCへと返信します。 端末は必ず、(キャリッジリターン)+>($0D, $3E)となります。 但し、リードコマンドの場合は、値と、(キャリッジリターン)+>が返ります。 コマンドや、引数が定義されていない場合は、プロンプトは、次のように替わります。 無効なコマンドの場合C? (キャリッジリターン)+>(); 無効なパラメータの場合V? (キャリッジリターン)+>(); |
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〜デジタル通信(DI)の場合〜 COM ポートが無いPLCは、DI入力で、コマンドを発行することが出来ます。 発行するコマンドは、ユニットに予めテキストファイルで設定してあります。 入力ビットは全部で8ビットあり、入力ビットの変化でユニットは動作します。 〜設定内容〜 ‘definecommand.txt’ 0,NUL 1,TIM 2,YR.=2008 3,MON=03 4,DAY=17 5,HR.=17 6,MIN=30 7,SEC=27 ※同時に2つ以上のビットが入力された場合、LSB 側のビットの コマンドのみ を実行します。 ビット変化は、ポジティブまたは、ネガティブで発生し、この設定 はパラメータで変更することが可能です。 〜Norte600 の返信について〜 デジタル通信の場合、結果の詳細を返すことができません。 代わりに、出力bit にその結果を出力します。 コマンドが正常に実行された場合、出力のbit0 が1秒間On します。 コマンドが間違っていた場合、出力のbit1 が1秒間On します。 パラメータが間違っていた場合、出力のbit2 が1秒間On します。 〜その他〜 通信プロトコル設定あり。 通信ログ記録機能あり。 |
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Nortec600に対応しました。Nortec500もお問い合わせください。 |