ハードディスク欠陥検査装置
        
シュリーレン光学系を通しラインセンサカメラにて得た映像を3値化し、明度差を検出してハードディスクの凹欠陥の有無を検出
    
横型
                
縦型
       
基本仕様
対象ワーク 3.5インチハードディスク 厚み1.27o
測定範囲 外側直径:94.4o以内
内側直径:25.0o以上
対象欠陥 白欠陥:50平方μm以上、深さ2μm(実績20nm)以上の凹欠陥
黒欠陥:50平方μm以上のダストなど
測定時間 8秒以内/1枚(検査開始から結果出力・表示まで)
検出情報 サイズ(縦・横)、位置(半径、角度)、面内の個数
合否判定 半径R1〜R2の領域に面積N平方ミクロン以上の欠陥がM個以上あれば不合格(R1、R2、N、Mはパラメーターで設定)
測定環境 温度:15℃〜25℃の範囲で、精度保証範囲は1℃以内 
 ※キャリブレーションご測定終了までの間での変動
湿度:30〜85%RH(結露なきこと)
 ※キャリブレーション後測定終了までの間での変動
                 
クランプ バキュームチャック
カメラ ラインセンサーカメラ(5000pix)
照明 特殊コリメート光源
外部I/O IN16点、OUT16点(外部機能との接続可能)
Ethernet 100base-T
ソフトウェア 欠陥分布表示機能、欠陥形状表示機能
欠陥情報表示機能、OK,NG判定機能
     
     
 
カメラ画像 処理後の画像